STORESと店舗向けサービスを比較|料金・決済・POSレジ・ネットショップの違いを解説


STORESを含む店舗向けサービスを比較する前に

店舗を開業するときや、すでに運営している店舗のデジタル化を進めるときには、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約システムなど、さまざまなサービスが必要になる場合があります。

それぞれを個別に導入する方法もありますが、サービスが増えるほど料金体系や管理画面、問い合わせ先なども増えるため、「できるだけまとめて管理したい」と考える店舗事業者もいるでしょう。

一方、必要な機能は業種によって異なります。

小売店であればPOSレジとネットショップの在庫連携、飲食店であればキャッシュレス決済やモバイルオーダー、サロンや教室であれば予約管理など、重視すべきポイントは一律ではありません。

そこで本記事では、STORESをはじめとした店舗向けサービスについて、料金、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約機能などの違いを比較します。

初期コストを抑えて店舗運営を始めたい方や、現在別々に利用しているシステムを整理したい方も、必要な機能を確認しながら比較してみてください。

※料金・手数料・キャンペーン・提供機能などは変更される場合があります。本記事に掲載している情報は執筆時点で公式サイトから確認できた内容をもとにしています。契約前には必ず各サービスの公式サイトで最新の料金、適用条件、契約条件をご確認ください。


STORES

出典:STORES公式サイト

STORESとは

STORESは、店舗運営に利用する複数のサービスを展開しているプラットフォームです。

キャッシュレス決済だけでなく、POSレジ、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係するサービスをまとめて利用できる点が特徴です。

STORES公式サイトでは、2026年8月の確認時点で累計25万以上のお店が導入していると案内されています。

「まずは必要最低限の機能から導入したい」という店舗だけでなく、実店舗とネットショップの両方を運営したい場合や、予約・会計など複数の業務をまとめたい場合にも比較候補になります。

STORESの主な特徴

STORESでは、店舗運営に関連するサービスを複数提供しています。

代表的なものとして、次のようなサービスがあります。

  • キャッシュレス決済
  • POSレジ
  • ネットショップ
  • 予約システム
  • モバイルオーダー
  • データ分析
  • 請求書カード払い
  • 請求書決済

特に注目したいのが、必要なサービスを一つずつ検討するだけでなく、複数サービスを組み合わせて利用できる点です。

たとえば小売店では、実店舗のPOSレジとネットショップを利用することで、店舗とオンラインの販売管理をまとめやすくなります。

サロンや教室などでは予約システムとPOSレジ、キャッシュレス決済を組み合わせるという使い方も考えられます。

飲食店の場合は、POSレジやキャッシュレス決済に加えてモバイルオーダーを検討できます。

「決済だけ」「レジだけ」と考えるのではなく、現在必要な機能と将来的に追加する可能性がある機能の両方を確認しておくと、サービスを比較しやすくなります。

STORESの料金

STORESでは、2026年8月の公式サイト確認時点で、パッケージプランとしてフリープランとスタンダードプランが用意されています。

フリープラン

フリープランの月額料金は0円です。

公式サイトでは、キャッシュレス決済の対面クレジットカード決済手数料が2.48%〜と案内されています。

一方、決済端末を利用する場合は1台27,720円(税込)の端末費用が設定されています。

POSレジやネットショップ、予約システムなどについては無料版の機能を利用できます。

そのため、「開業したばかりなので固定費をできるだけ抑えたい」「まず必要な機能から試したい」という場合に検討しやすいプランです。

ただし、月額0円だからといってすべての費用が無料になるわけではありません。

決済を利用すれば所定の決済手数料が発生し、利用するサービスや機能によって別途費用が必要になる場合があります。

スタンダードプラン

スタンダードプランは、年間契約の場合、**月額3,300円(税込・店舗ごと)**と案内されています。

月額契約を選択する場合は月額3,960円(税込)です。

公式サイトでは、スタンダードプランの対面クレジットカード決済手数料は1.98%〜とされています。

また、年間契約では決済端末1台が無償貸出となります。端末はプレゼントではなく貸出であり、プラン解約時には返却が必要です。

フリープランと比べる場合は、単純な月額料金だけで判断するのではなく、

「毎月どの程度キャッシュレス決済を利用するのか」

「POSレジやネットショップなどで有料機能が必要か」

「決済端末を用意する必要があるか」

といった点まで含めて比較することが重要です。

キャッシュレス決済

STORES 決済では、クレジットカードのほか、交通系IC、iD、QUICPay、QRコード決済などに対応しています。

2026年8月の公式料金ページでは、フリープランの決済手数料は2.48%〜、スタンダードプランでは1.98%〜と案内されています。決済方法やカードブランドなどによって実際の手数料率は異なります。

なお、年間キャッシュレス決済額などによって適用条件が変わります。

たとえば公式サイトでは、年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の事業者について、対面クレジットカード決済手数料がフリープラン3.24%、スタンダードプラン2.98%になると案内されています。

そのため、広告などで表示されている「1.98%〜」という数字だけを見るのではなく、自店舗の業種、決済方法、年間決済額などを踏まえて実際の適用条件を確認しておきましょう。

POSレジ

STORES レジは、iPadやiPhoneを利用できるPOSレジサービスです。

公式サイトではフリープランが月額0円、スタンダードプランが月額3,300円(税込・店舗ごと、年間契約の場合)と案内されています。

すでに対応するiPadやiPhoneを所有している場合は、既存端末を活用してPOSレジ環境を構築するという選択肢があります。

また、STORES 決済と組み合わせて利用することで、レジとキャッシュレス決済を連携させることもできます。

POSレジを比較するときには月額料金だけでなく、商品登録、在庫管理、売上分析、ネットショップとの連携、決済サービスとの連携など、自店舗で必要な機能を確認することが大切です。

ネットショップ

STORESではネットショップを作成する機能も提供されています。

実店舗を運営している事業者であれば、「店舗販売だけでなくオンライン販売も始めたい」というケースもあるでしょう。

特に小売店の場合、実店舗とECを別々のサービスで運営すると、商品情報や在庫などの管理方法を検討する必要があります。

STORESではPOSレジとネットショップを組み合わせて利用できるため、実店舗とオンラインの両方を運営したい事業者にとって比較対象になりやすいサービスです。

フリープランではネットショップの無料版機能を利用でき、スタンダードプランではより多くの機能が利用できます。スタンダードプランのオンライン決済手数料は3.6%〜と案内されています。

予約システム

STORESでは予約システムも提供されています。

予約機能は、美容室、サロン、スクール、教室など、予約受付が発生する事業で検討しやすい機能です。

電話だけで予約を受け付ける場合、営業時間外の予約を受けにくかったり、スタッフが電話対応する必要があったりします。

オンライン予約システムを導入すれば、顧客自身が予約可能な時間を確認して申し込める環境を構築できます。

STORESのパッケージプランでは、フリープランで予約システムの無料版機能、スタンダードプランでは一部の有料機能が利用できます。

予約サービスを重視する場合は、予約受付だけでなく、事前決済、顧客管理、外部サービスとの連携など、実際に必要となる機能を確認して比較するとよいでしょう。

モバイルオーダー

飲食店などでは、STORES モバイルオーダーも検討できます。

テイクアウトオーダーについては月額0円で、オンライン決済手数料は3.6%+10円/オーダーと公式サイトに記載されています。

一方、店内で利用するテーブルオーダーは別料金となります。

公式サイトでは、STORESのスタンダードプランとテーブルオーダーをセットで利用する場合、月額11,000円〜(税込・1店舗あたり)と案内されています。

このため「スタンダードプランの月額3,300円ですべてのモバイルオーダー機能が利用できる」と考えないよう注意が必要です。

利用したい機能がテイクアウト注文なのか、店内のテーブルオーダーなのかを明確にして料金を確認しましょう。

STORESのおすすめポイント

STORESを比較するときのポイントの一つが、複数の店舗向けサービスをまとめて検討できることです。

キャッシュレス決済だけを導入したいのであれば決済サービス同士の比較が中心になりますが、店舗運営では後から別の機能が必要になることがあります。

たとえば開業時にはPOSレジと決済だけで十分でも、その後、

「ネット販売を始めたい」

「予約受付をオンライン化したい」

「テイクアウト注文を受け付けたい」

といったニーズが生まれる場合があります。

STORESでは複数のサービスが提供されているため、将来的な販売チャネルや店舗運営方法まで考えながらサービスを選択できます。

また、フリープランが用意されているため、最初から毎月の固定料金をかけることに慎重な事業者にとっても比較しやすいでしょう。

一方で、フリープランとスタンダードプランでは決済手数料や利用可能な機能、端末費用などが異なります。

「無料だからフリープラン」と決めるのではなく、実際の決済額や利用予定の機能を踏まえて総額を比較することが大切です。

STORESのキャンペーン・特典

2026年8月の確認時点では、STORES公式サイト上でスタンダードプラン導入に関連するAmazonギフトカードのキャンペーン案内を確認できます。

ただし、キャンペーンには適用条件があり、公式サイトにも内容が予告なく変更・終了する場合がある旨が記載されています。

ASP情報には「Amazonギフトカード2万円分」との案内がありますが、キャンペーン情報は変更される可能性があるため、申込時には必ず最新のキャンペーンページで、特典金額、対象プラン、申込期間、適用条件、特典付与条件などを確認してください。

キャンペーンだけを理由にサービスを決めるのではなく、通常時の料金や必要な機能が店舗に合っているかを確認したうえで検討することが重要です。

STORESが利用しやすいシーン

STORESは、たとえば次のようなケースで比較候補になります。

これから店舗を開業する場合

開業時にはPOSレジ、キャッシュレス決済など複数の仕組みを準備することがあります。将来的にネットショップや予約システムなどを追加する可能性がある場合は、それらをまとめて検討できるサービスが便利です。

実店舗からネット販売へ広げたい場合

店舗で商品を販売しながらECにも販路を広げたい場合、POSレジとネットショップの連携性は確認しておきたいポイントです。

予約業務がある店舗の場合

サロンや教室などでは、予約システム、POSレジ、決済を組み合わせて利用する選択肢があります。

複数の店舗向けサービスを整理したい場合

レジ、決済、ECなどをそれぞれ別会社のサービスで契約している場合、料金だけでなく管理方法や問い合わせ窓口まで含めて見直すことで、運用しやすい構成を検討できます。

STORESを検討するときの注意点

STORESには複数のサービスがありますが、すべての機能が完全に月額0円で利用できるわけではありません。

特に確認しておきたいのは、月額料金・決済手数料・端末費用・オプション料金を分けて考えることです。

スタンダードプランの月額3,300円(税込)は年間契約時の月額料金であり、月額契約では3,960円(税込)です。

また、年間契約で提供される決済端末1台は無償貸出であり、解約時には返却が必要です。

さらに、モバイルオーダーのテーブルオーダーなど別途料金が必要になるサービスもあります。

必要な機能をあらかじめ書き出し、

「月額固定費はいくらか」

「決済手数料はいくらか」

「端末・周辺機器はいくらか」

「追加機能に別料金が発生するか」

という同じ基準で他サービスと比較すると判断しやすくなります。

STORESのまとめ

STORESは、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなどをまとめて検討できる店舗向けプラットフォームです。

月額0円のフリープランが用意されているため、固定費を抑えて店舗運営に必要なシステムを導入したい場合の選択肢になります。

一方、より多くの機能を利用したい場合や決済手数料も含めて検討したい場合には、スタンダードプランとの比較が必要です。

特に、

  • 開業時に複数の店舗向けシステムをまとめて検討している方
  • POSレジとキャッシュレス決済を連携させたい方
  • 実店舗とネットショップの両方を運営したい方
  • 予約システムも含めて店舗業務を整理したい方

などにとって、有力な選択肢の一つです。

料金や手数料は利用条件によって異なるため、申し込み前に自店舗で必要な機能と最新料金を公式サイトで確認してください。


Square

出典:Square公式サイト

公式サイト:
Square公式サイトはこちら

Squareとは

Squareは、キャッシュレス決済、POSレジ、オンライン販売、予約など、店舗や事業者向けの複数サービスを提供しています。

STORESと同様に「キャッシュレス決済だけ」ではなく、店舗運営に必要となる複数の機能を組み合わせて利用できることが特徴です。

Square POSレジでは、商品登録、在庫管理、売上レポート、顧客管理などの機能が提供されています。

さらに、Square オンラインビジネスを利用してネットショップを作成したり、Square 予約で予約受付を管理したりすることもできます。

Squareの特徴

Squareの特徴の一つは、無料から利用できるPOSレジとキャッシュレス決済を組み合わせられることです。

Square POSレジアプリは無料で利用でき、登録手数料や月額固定費はありません。キャッシュレス決済を利用した場合には所定の決済手数料が発生します。

また、小売業向け、飲食店向け、予約ビジネス向けなど、それぞれの業種に合わせたサービスも用意されています。

そのため、まず基本的なPOSレジや決済から始めて、必要に応じて業種別の機能を追加するという選択も可能です。

Squareの料金

基本的なSquare POSレジは月額無料で利用できます。

決済端末は別途用意する必要があり、公式サイトではSquare リーダーが4,980円、Square スタンドが29,980円、Square ターミナルが39,980円と案内されています。

なお、端末価格やキャンペーンなどは変更される場合があるため、購入時には公式サイトで最新価格をご確認ください。

小売業向けのSquare リテールPOSレジにはフリー、プラス、プレミアムがあり、プラスは月額6,000円/店舗、プレミアムは個別対応となっています。

このようにSquareも、利用するサービスや必要な機能によって料金が変わります。

Squareのキャッシュレス決済

Squareではクレジットカード、電子マネー、QRコードなど複数のキャッシュレス決済に対応しています。

2026年8月の公式サイト確認時点では、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満など所定の条件を満たす場合、主要カードブランドの対面決済手数料は2.5%〜と案内されています。

オンライン決済は3.6%、非対面決済は3.75%など、決済方法によって手数料が異なります。

STORESとSquareを決済サービスとして比較する場合は、「最低手数料率」だけではなく、自店舗で利用するカードブランドや決済方法、年間決済額などの条件をそろえて比較する必要があります。

SquareのPOSレジ

Square POSレジアプリは無料で利用できます。

商品登録、在庫管理、売上レポート、顧客管理など、店舗運営で使用する基本的な機能が用意されています。

小売業ではSquare リテールPOSレジ、飲食業ではSquare レストランPOSレジなど、業種に応じたプランを選択できます。

たとえばSquare リテールPOSレジのプラスプランでは、高度な在庫管理、詳細な小売レポート、バーコードラベル印刷などの機能が用意されています。

基本機能だけでよいのか、それとも業種に特化した高度な機能まで必要なのかによって、適したプランが変わります。

Squareのネットショップ

Squareでは「Square オンラインビジネス」を利用してオンライン販売を始められます。

公式サイトでは、無料プランの場合は月額0円からネットショップを作成でき、オンライン決済手数料は3.6%と案内されています。

そのため、実店舗でSquare POSレジやSquareの決済を利用しながら、オンライン販売にも対応したい場合に比較しやすいサービスです。

また、ウェブサイトを本格的に構築する前にオンライン決済を受け付けたい場合は、Square リンク決済という選択肢もあります。

Squareの予約機能

Square 予約には、フリー、プラス、プレミアムの料金プランがあります。

2026年8月の公式サイト確認時点では、

フリー:無料(1アカウントにつき1店舗)

プラス:月額3,000円/店舗

プレミアム:月額8,000円/店舗

と案内されています。

予約管理を必要とする美容・サービス業などでは、POSレジや決済と予約を同じSquareのサービス群で構成する方法を検討できます。

Squareのおすすめポイント

Squareは、基本的なPOSレジを月額無料で利用できる点が比較時のポイントです。

また、キャッシュレス決済、POSレジ、オンライン販売、予約などを同じSquareのサービス群から選べるため、複数の店舗業務をまとめたい場合にも比較できます。

一方、業種向けの高度なPOS機能や予約の上位機能などは有料プランになるため、自店舗に必要な構成で総額を確認することが重要です。

Squareのキャンペーン・特典

Squareでは時期によって端末やサービスに関するキャンペーンが実施される場合があります。

キャンペーン内容は変更・終了する可能性があるため、本記事では特定の期間限定特典を前提とした比較は行いません。

申込時にはSquare公式サイトで最新のキャンペーン情報と適用条件をご確認ください。

Squareが利用しやすいシーン

Squareは、POSレジの基本機能を無料から利用したい場合や、キャッシュレス決済とPOSレジを組み合わせたい場合に比較しやすいサービスです。

さらに、ネットショップや予約機能を必要に応じて追加できるため、小売店、飲食店、サービス業など幅広い業種で検討できます。

端末の選択肢も複数あるため、店舗のレジ周りをどのような構成にしたいのかも含めて比較するとよいでしょう。

Squareのまとめ

Squareは、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約などを組み合わせられる店舗向けサービスです。

POSレジの基本機能を月額無料で利用できるほか、業種や店舗規模に応じて上位プランを選択できます。

STORESと比較する場合は、

  • POSレジに必要な機能
  • 対面決済の手数料
  • 決済端末の購入費
  • ネットショップの料金
  • 予約機能の必要性
  • 有料POSプランを利用するか

などを同じ条件で確認すると違いを把握しやすくなります。

Square公式サイトはこちら

Airレジ・Airペイ

出典:Airレジ・Airペイ公式サイト

公式サイト:
Airレジ・Airペイ公式サイトはこちら

Airレジ・Airペイとは

Airレジは、リクルートが提供するPOSレジアプリです。iPadやiPhoneを活用して会計や売上管理などを行えるサービスで、キャッシュレス決済サービスのAirペイと組み合わせることもできます。

STORESやSquareと比較する際には、POSレジとキャッシュレス決済を中心として店舗環境を構築したいかどうかがポイントになります。

Airレジ・Airペイの特徴

Airレジでは、会計をはじめ、商品管理や売上管理など店舗運営に必要となるPOSレジ機能を利用できます。

Airペイを組み合わせればキャッシュレス決済にも対応できます。

そのため、

「POSレジを導入したい」

「キャッシュレス決済にも対応したい」

「iPadやiPhoneを店舗運営に活用したい」

といった事業者が比較しやすいサービスです。

STORESの場合は、決済・POSレジだけでなく、ネットショップや予約、モバイルオーダーなどを同じブランドのサービスとして幅広く展開しています。

一方、Air ビジネスツールズにもAirレジ、Airペイ、Airリザーブ、Airウェイトなど複数のサービスがあります。

どちらを選ぶ場合でも、「現在必要な機能」と「将来的に追加する可能性がある機能」を整理しておくと比較しやすくなります。

Airレジ・Airペイの料金

Airレジは基本的なPOSレジ機能を無料で利用できることが特徴です。

ただし、実店舗で利用する場合には、iPadやiPhone、レシートプリンターなど店舗環境に応じた機器が必要になる場合があります。

Airペイについては、キャッシュレス決済を利用した取引に対して所定の決済手数料が発生します。

料金や決済手数料、キャンペーン、端末提供条件などは変更される場合があるため、申し込み時点の公式サイトで確認してください。

キャッシュレス決済

Airペイはクレジットカード、電子マネー、QRコードなど複数の決済手段に対応するキャッシュレス決済サービスです。

キャッシュレス決済を比較する場合は、単純に最低手数料だけを比べるのではなく、

  • 自店舗で利用したい決済ブランド
  • 決済手数料
  • 振込に関する条件
  • 決済端末の費用
  • POSレジとの連携
  • 導入までの流れ

などを確認することが大切です。

STORES、Square、Airペイでは料金体系や適用条件が異なるため、自店舗で想定される決済額をもとに比較すると判断しやすくなります。

POSレジ

AirレジはPOSレジを中心に検討している事業者にとって比較候補となります。

基本的なレジ機能だけでなく、商品や売上の管理にも利用できるため、従来型のレジからタブレット型POSレジへ移行したい場合にも検討できます。

ただし、店舗運営ではアプリの利用料金だけでなく、iPad、レシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器が必要になる場合があります。

導入費用を比較するときは、ソフトウェア料金だけではなく、店舗で実際に営業を始められる状態までの総額を確認しましょう。

ネットショップ

AirレジをSTORESやSquareと比較するときに確認しておきたいポイントの一つが、ECを含めた運用方法です。

STORESでは同じプラットフォーム内にネットショップ機能があり、SquareにもSquare オンラインビジネスがあります。

そのため、実店舗とECを一体的に運営することを重視する場合には、ネットショップの作成機能だけでなく、商品・在庫・顧客情報などをどこまで連携できるか確認することが重要です。

予約関連サービス

リクルートのAir ビジネスツールズには、予約管理に利用できるAirリザーブもあります。

サロン、スクール、施設など予約受付が発生する業種の場合は、POSレジと決済だけでなく、予約管理まで含めた運用を検討するとよいでしょう。

ただし、各サービスの料金体系や利用条件は異なるため、「Airブランドだからすべて同じ料金で利用できる」という意味ではありません。

必要なサービスごとに最新料金を確認してください。

Airレジ・Airペイのおすすめポイント

Airレジ・Airペイは、POSレジとキャッシュレス決済を中心に店舗環境を整えたい場合に比較しやすい組み合わせです。

すでにiPadやiPhoneを持っている場合には、所有している機器を活用できるか確認することで初期費用を検討しやすくなります。

また、Air ビジネスツールズには予約受付など店舗運営に関連するサービスが複数あるため、自店舗に必要な機能を選びながら構成することもできます。

キャンペーン・特典

Airペイでは、時期によって導入支援や端末などに関するキャンペーンが実施される場合があります。

キャンペーンには申込期間、対象者、利用条件などが設定されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

キャンペーンだけで判断せず、キャンペーン終了後も含めた通常時の費用や使い方が店舗に適しているか確認することも重要です。

利用しやすいシーン

Airレジ・Airペイは、POSレジとキャッシュレス決済を中心に導入したい店舗で検討しやすいサービスです。

たとえば、小売店、飲食店、サービス業などで、iPadをレジとして活用したい場合が考えられます。

一方、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなども含めて店舗システムをまとめたい場合には、STORESやSquareを含め、それぞれの連携範囲を確認して比較するとよいでしょう。

Airレジ・Airペイのまとめ

Airレジ・Airペイは、POSレジとキャッシュレス決済を組み合わせて店舗運営に利用できるサービスです。

比較するときには、

  • POSレジの基本料金
  • キャッシュレス決済手数料
  • 必要な端末・周辺機器
  • ネット販売との連携
  • 予約システムの必要性
  • 店舗で必要になるサービス全体の費用

を確認すると違いを把握しやすくなります。

Airレジ・Airペイ公式サイトはこちら


スマレジ

出典:スマレジ公式サイト

公式サイト:
スマレジの公式サイトはこちら

スマレジとは

スマレジは、クラウド型POSレジを中心とした店舗向けサービスです。

販売管理や在庫管理などPOSレジとしての機能を提供しており、店舗の運用方法に合わせてプランを検討できます。

STORES、Square、Airレジと比較する場合には、特に「POSレジにどの程度の機能を求めるか」が重要な比較ポイントになります。

単純な会計だけでなく、店舗数や商品数が増えたときの管理、在庫管理、分析なども考慮してPOSシステムを選びたい事業者にとって比較候補となります。

スマレジの特徴

スマレジには複数の料金プランが用意されており、店舗の規模や必要な機能に合わせて選択できます。

無料で利用できる基本的なプランから、より高度な店舗管理に対応する有料プランまで選択肢があることが特徴です。

そのため、

「まずPOSレジを導入したい」

という場合だけでなく、

「店舗が増えた場合の管理も考えておきたい」

「在庫や販売データを詳しく管理したい」

といった場合にも比較できます。

スマレジの料金

スマレジの料金は、利用するプランによって異なります。

基本的なPOSレジ機能を無料から利用できるプランが用意されている一方、高度な在庫管理や複数店舗管理などを必要とする場合は有料プランを検討することになります。

また、POSレジを実店舗で運用する場合には、iPadなどの対応端末やレシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器が必要になる場合があります。

したがって、STORESやSquareなどと比較する場合には、

月額料金+決済手数料+端末・周辺機器+必要なオプション

という考え方で総費用を確認することが重要です。

料金プランは変更される可能性があるため、具体的な金額については契約前にスマレジ公式サイトをご確認ください。

キャッシュレス決済

スマレジでは、POSレジと決済サービスを組み合わせた店舗環境を構築できます。

キャッシュレス決済については、利用する決済サービス、決済方法、契約内容などによって料金条件が異なります。

決済サービスを比較するときには、クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済など、自店舗の顧客が利用すると考えられる支払方法への対応状況も確認しておきましょう。

POSレジ

スマレジを比較するときの中心となるのがPOSレジ機能です。

小規模店舗で基本的な会計・売上管理を行いたいケースから、より詳細な在庫・店舗管理を必要とするケースまで、必要な機能に合わせてプランを検討できます。

POSレジは一度導入すると日常的に使用するシステムになるため、料金だけでなく、

  • 商品登録のしやすさ
  • 在庫管理
  • 売上分析
  • 複数店舗管理
  • スタッフ管理
  • 外部サービスとの連携
  • サポート体制

なども確認しておきたいポイントです。

ネットショップ

ネットショップとの連携を重視する場合は、STORESやSquareとの違いを確認しておく必要があります。

STORESはネットショップ自体を同じサービス群の中で提供しており、Squareにもオンライン販売機能があります。

スマレジの場合はPOSレジを中心に、外部サービスとの連携も含めて店舗システムを構築する考え方になります。

実店舗とECの両方を運営する場合は、「ネットショップを作れるか」だけでなく、在庫や商品情報をどのように管理するのかまで確認しましょう。

予約機能

予約管理が中心となる業種では、予約システムとの連携方法も確認する必要があります。

サロンやスクールなどでは、POSレジだけでサービスを決めるのではなく、

予約受付→来店→会計→顧客管理

という一連の流れを想定して比較すると、自店舗に必要な機能を整理しやすくなります。

スマレジのおすすめポイント

スマレジは、POSレジを店舗システムの中心として考えている場合に比較しやすいサービスです。

特に店舗運営の規模が変化した際にも、必要な機能に応じてプランを検討したい場合には候補になります。

一方、ネットショップや予約システムなどを最初から一つのプラットフォームでまとめたい場合には、STORESなどとサービス構成を比較する必要があります。

キャンペーン・特典

スマレジでも、時期によって導入に関連するキャンペーン等が案内される場合があります。

キャンペーン内容や適用条件は変更される可能性があるため、申し込み時点の公式情報をご確認ください。

利用しやすいシーン

スマレジは、POSレジ機能を重視する店舗で検討しやすいサービスです。

たとえば、

  • 商品数が多い小売店
  • 在庫管理を重視する店舗
  • 将来的な複数店舗展開を考えている事業者
  • POSデータを店舗運営に活用したい事業者

などでは、必要な機能を確認する価値があります。

ただし、適したサービスは店舗規模や業種によって異なるため、STORES、Square、Airレジなどと同じ条件で比較することが重要です。

スマレジのまとめ

スマレジは、POSレジを中心に店舗運営をデジタル化したい場合に検討できるサービスです。

料金だけではなく、在庫管理、店舗管理、外部サービス連携など、必要となるPOS機能を具体的に確認して比較するとよいでしょう。

スマレジ公式サイトはこちら


STORES・Square・Airレジ/Airペイ・スマレジを比較

ここまで紹介したサービスを、店舗システムを選ぶ際に確認したい共通項目で整理します。

比較項目STORESSquareAirレジ/Airペイスマレジ
主な位置付け店舗向けサービスをまとめて提供決済・POS・EC・予約などを提供POSレジ・決済を中心に構成POSレジを中心に展開
POSレジありありありあり
キャッシュレス決済ありありAirペイと組み合わせ可能決済サービスとの組み合わせを検討可能
ネットショップありありECを含めた連携方法を要確認外部サービス連携などを要確認
予約関連ありSquare 予約ありAirリザーブあり連携サービス等を要確認
モバイルオーダーあり飲食店向けオンライン注文等あり関連サービスを含め要確認利用構成により確認
無料から利用できるPOSありありありあり
STORESとの主な比較ポイント基準業種別POSやSquareサービス群Air ビジネスツールズとの組み合わせPOSレジ機能・店舗管理

※「あり」は該当する機能・サービスが提供されていることを示すもので、すべてが無料プランに含まれるという意味ではありません。利用できる機能、料金、契約条件はプランによって異なります。

月額料金を比較するときのポイント

今回のサービスには無料から利用できるプランがありますが、「月額0円=店舗運営に必要な費用がすべて0円」ではありません。

たとえばSTORESのフリープランは月額0円ですが、公式サイトでは決済端末が27,720円(税込)で、対面決済には所定の決済手数料が発生します。

STORESのスタンダードプランは年間契約の場合、月額3,300円(税込・店舗ごと)で、決済手数料1.98%〜、決済端末1台の無償貸出などが案内されています。

Squareも無料プランがあり、基本的なPOSレジを月額0円から利用できます。対面決済は所定の条件を満たす主要カードブランドの場合2.5%〜、オンライン決済は3.6%と公式サイトで案内されています。

そのため、比較するときは月額料金だけを見るのではなく、

固定費+決済手数料+端末費用+周辺機器+追加機能

を合計して考える必要があります。

STORESとSquareの違いを比較

STORESとSquareは、どちらもPOSレジ、キャッシュレス決済、オンライン販売、予約関連など複数の店舗向け機能を提供しています。

STORESではフリープランとスタンダードプランというパッケージ型の選択肢があり、スタンダードプランは年間契約で月額3,300円(税込・店舗ごと)です。

一方、Squareは基本的なPOSレジやオンラインビジネスを無料から始められ、必要に応じて業種別の有料プランを追加できます。

たとえばSquare リテールPOSレジのプラスは月額6,000円/店舗、Square 予約のプラスは月額3,000円/店舗です。

したがって、どちらが適しているかは「一つのパッケージで複数機能を利用したいのか」「必要な機能を個別に組み合わせたいのか」によっても変わります。

STORESとAirレジ・Airペイの違いを比較

STORESとAirレジ・Airペイは、POSレジとキャッシュレス決済を導入したい店舗では比較対象になりやすい組み合わせです。

STORESではさらにネットショップ、予約、モバイルオーダーなどが同じサービス群に含まれています。

Airレジ・Airペイ側もAir ビジネスツールズの各サービスを組み合わせられるため、必要な機能ごとの料金や連携方法を確認することが重要です。

POSと決済だけで十分なのか、ECや予約まで一体的に検討したいのかを明確にすると比較しやすくなります。

STORESとスマレジの違いを比較

STORESとスマレジを比較する場合は、POSレジをどの程度重視するかがポイントになります。

STORESはPOSレジだけでなく、決済、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど複数のサービスをまとめて検討できます。

スマレジはPOSレジを中心に、店舗運営の規模や必要な管理機能に合わせて構成を検討できます。

「ネットショップや予約なども含めてまとめたい」という場合と、「POSレジの機能を中心に詳しく比較したい」という場合では、確認すべき項目が異なります。


店舗向けサービスの選び方

1.まず必要な機能を書き出す

サービスを比較する前に、店舗で必要となる機能を整理しましょう。

たとえば、

  • POSレジ
  • クレジットカード決済
  • QRコード決済
  • 電子マネー
  • ネットショップ
  • 在庫管理
  • 予約管理
  • モバイルオーダー
  • 顧客管理
  • 売上分析

などです。

必要な機能を明確にせず料金だけでサービスを選ぶと、導入後に別サービスを追加することになり、結果として管理するシステムや費用が増える場合があります。

2.初期費用だけでなく月々の総コストを見る

店舗システムの料金を比較するときには、初期費用と月額料金だけでは十分ではありません。

キャッシュレス決済を導入する場合、売上に応じた決済手数料が発生します。

たとえばSTORES公式サイトでは、フリープランの決済手数料は2.48%〜、スタンダードプランは1.98%〜と案内されています。ただし、年間キャッシュレス決済額など適用条件があります。

Squareでは、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満など所定の条件を満たす主要カードブランドの対面決済について2.5%〜と案内されています。

月額料金が発生するプランでも、決済額によっては手数料の違いが総費用に影響する可能性があります。

反対に、キャッシュレス決済額が少ない店舗では、月額固定費の有無が重要になる場合があります。

自店舗の想定売上を使って試算することが大切です。

3.POSレジと決済の連携を確認する

POSレジと決済端末を連携できると、会計時の入力作業を減らせる場合があります。

別々のシステムを利用する場合は、POSレジ側で会計金額を入力した後、決済端末にも金額を入力する運用になることがあります。

連携できる構成では会計情報を決済側へ渡せる場合があるため、入力作業や店舗オペレーションを確認しておくとよいでしょう。

ただし、実際の連携範囲や対応端末はサービスによって異なります。

4.実店舗とネットショップを運営するなら在庫連携を確認する

小売店などで実店舗とネットショップの両方を運営する場合は、在庫管理が重要です。

店舗とECの在庫を別々に管理すると、ネット上では在庫があることになっているにもかかわらず、実際には店舗で売れているという状況が発生する可能性があります。

そのため、EC展開を考えている場合は、

「ネットショップを作成できるか」

だけではなく、

「実店舗の商品・在庫情報とどのように連携できるか」

まで確認しましょう。

STORESやSquareは実店舗向けPOSとオンライン販売サービスを提供しているため、この点も比較材料になります。

5.予約業務があるなら予約から会計まで考える

サロン、教室、スクールなどでは、予約受付だけを比較するのではなく、来店後の会計まで含めた業務フローを考えることが大切です。

Square 予約は無料プランがあり、1つのSquareアカウントにつき1店舗で基本的な予約管理機能を利用できます。有料のプラスは月額3,000円/店舗、プレミアムは月額8,000円/店舗です。

STORESにも予約システムが用意されています。

予約機能を比較するときには、

  • オンライン予約
  • 事前決済
  • リマインダー
  • スタッフ管理
  • 複数店舗管理
  • カレンダー連携
  • POS・決済との連携

など、自店舗で必要な項目を確認しましょう。

6.将来必要になりそうな機能も確認する

開業時にはPOSレジと決済だけで十分でも、店舗運営が進むにつれて必要な機能が増える場合があります。

小売店ならネットショップ、飲食店ならモバイルオーダー、サロンなら予約・顧客管理などが必要になることも考えられます。

将来的な事業展開まで予測してサービスを選ぶことで、システムを追加・変更する際の負担を検討しやすくなります。

一方、将来使うか分からない機能のために最初から高額なプランを契約する必要があるとは限りません。

現在必要な機能と、今後追加できる機能のバランスを見ることが重要です。

7.キャンペーンだけで決めない

決済端末の割引や特典などは、初期費用を検討するうえで参考になります。

ただし、店舗向けシステムは導入後も継続して使用することが多いため、キャンペーンだけで選ぶことは避けたほうがよいでしょう。

通常料金、決済手数料、契約期間、解約条件、必要な機能などを確認したうえで、条件を満たすキャンペーンがあれば活用するという考え方が適しています。

STORESについてもキャンペーンが実施される場合がありますが、特典内容・期間・対象者・適用条件は変更される可能性があります。

最新情報はSTORES公式サイトをご確認ください。


用途別に考える店舗向けサービスの選択例

初期の固定費を抑えて始めたい場合

開業直後や小規模な店舗では、毎月発生する固定費を抑えたいケースがあります。

その場合は、STORESのフリープラン、Squareの無料プラン、Airレジやスマレジの無料で利用できる基本プランなどを比較できます。

ただし、「無料」という表示だけで判断せず、決済端末、周辺機器、決済手数料、必要な有料機能まで確認してください。

ネットショップも運営したい場合

実店舗とネットショップの両方を運営したい場合は、STORESやSquareなどが比較候補になります。

特に確認したいのは、

  • 商品情報の管理
  • 在庫管理
  • POSとの連携
  • オンライン決済手数料
  • ネットショップのデザイン・販売機能
  • SNSなど外部サービスとの連携

です。

STORESではフリープランでネットショップの無料版機能を利用でき、スタンダードプランでは対象となる有料機能も利用できます。

Square オンラインビジネスも月額0円のフリープランがあり、公式サイトではオンライン決済手数料3.6%と案内されています。

サロンや教室など予約受付が必要な場合

予約受付が重要な業種では、STORES 予約やSquare 予約、Airリザーブなどを比較できます。

予約システム単体の料金だけでなく、POSレジや決済との連携まで確認すると、店舗全体の業務フローを検討しやすくなります。

飲食店で利用したい場合

飲食店では、POSレジと決済に加えて、モバイルオーダーやキッチンとの連携などが必要になる場合があります。

STORESではモバイルオーダーを提供しています。

Squareにも飲食店向けのSquare レストランPOSレジがあり、無料プランのほか、より高度な機能を備えた有料プランがあります。

飲食店の場合は単純な月額料金だけではなく、注文から会計までの店舗オペレーションを想定して比較することが重要です。

POSレジ機能を重視したい場合

POSレジを中心に店舗システムを選びたい場合は、STORES レジ、Square POSレジ、Airレジ、スマレジなどを比較できます。

基本的な会計だけで十分なのか、詳細な在庫管理や複数店舗管理、スタッフ管理、分析機能なども必要なのかを整理してください。

必要な機能が多いほど、無料プランでは対応できず有料プランやオプションが必要になる場合があります。


導入前に確認しておきたいポイント

店舗向けサービスの導入で確認しておきたいのは、「表示されている最安料金だけで選ばないこと」です。

たとえば「月額0円」「決済手数料○%〜」という表示があっても、その条件が自店舗に適用されるとは限りません。

最低手数料率には対象となるカードブランドや年間決済額などの条件が設定されている場合があります。

また、無料プランでは一部の機能に制限が設けられていることもあります。

契約前には少なくとも、

  • 月額料金
  • 契約期間
  • 決済手数料と適用条件
  • 入金条件
  • 端末費用
  • 周辺機器費用
  • 必要な機能
  • 有料オプション
  • 解約条件
  • サポート内容

を確認しておきましょう。

複数サービスを比較する際も、同じ条件で比較することが重要です。


※掲載している料金・手数料・機能・キャンペーン等は執筆時点で確認した情報です。各社の料金体系や提供条件は変更される場合があります。最新情報および詳細な適用条件は、各サービスの公式サイトでご確認ください。

STORESなど店舗向けサービスに関するよくある質問

店舗向けサービスを比較するときに疑問になりやすいポイントを、Q&A形式で整理します。

STORESは月額0円で利用できますか?

はい。STORESには月額0円のフリープランがあります。

2026年8月時点の公式情報では、フリープランでSTORES 決済のほか、STORES ネットショップ、STORES レジ、STORES 予約などの基本機能を利用できます。

ただし、月額0円だからといって、店舗運営にかかるすべての費用が0円になるわけではありません。

たとえば、フリープランでSTORES 決済を利用する場合、決済端末は1台27,720円(税込)で、決済時には所定の決済手数料が発生します。

そのため、実際の導入費用を比較するときは、月額料金だけではなく、決済手数料や端末費用、周辺機器なども含めて確認することが大切です。

STORESのフリープランとスタンダードプランは何が違いますか?

主な違いは、月額料金、決済手数料、決済端末の条件、利用できる機能などです。

2026年8月時点では、フリープランは月額0円、スタンダードプランは年契約・月払いの場合で月額3,300円(税込)です。

対面キャッシュレス決済の手数料は、フリープランが2.48%〜、スタンダードプランが1.98%〜と案内されています。

また、フリープランでは決済端末を購入する必要がありますが、スタンダードプランでは所定の条件で1台が無償貸出となります。

スタンダードプランではネットショップ、POSレジ、予約システムなどについても、フリープランより利用できる機能が広がります。

ただし、決済額や契約条件によって適用される手数料が異なる場合があります。

「月額料金が安いほう」だけで判断せず、自店舗の決済額と必要機能をもとに比較するとよいでしょう。

STORESのスタンダードプランは毎月3,300円ですか?

年契約・月払いの場合は、月額3,300円(税込)と案内されています。

一方、月契約・月払いの場合は月額3,960円(税込)です。

同じスタンダードプランでも契約方法によって月額料金が異なるため、申し込み時には契約期間と支払方法を確認してください。

また、各サービスのオプションや一部機能について別途料金が発生する場合があります。

STORESの決済手数料は1.98%ですか?

スタンダードプランでは、対面キャッシュレス決済について1.98%〜と案内されています。

ただし、すべての決済が一律1.98%になるわけではありません。

カードブランド、決済方法、年間キャッシュレス決済額などによって適用条件が異なります。

公式情報では、年間キャッシュレス決済額が3,000万円以上の場合、対面クレジットカード決済についてフリープラン3.24%、スタンダードプラン2.98%となる条件も案内されています。

そのため、決済サービス同士を比較するときには最低手数料率だけではなく、自店舗に適用される実際の条件を確認することが重要です。

STORESではPOSレジも使えますか?

はい。STORES レジが提供されています。

iPadやiPhoneを利用してPOSレジ環境を構築でき、商品登録や会計など店舗運営に必要となる機能を利用できます。

STORES 決済と組み合わせることもできるため、POSレジとキャッシュレス決済をまとめて検討したい場合にも比較候補となります。

ただし、利用する機能によってプランや料金が異なるため、必要な機能を整理してから確認しましょう。

STORESでネットショップも作れますか?

はい。STORES ネットショップが提供されています。

フリープランは月額0円で、スタンダードプランは年契約・月払いの場合、月額3,300円(税込)です。

2026年8月時点では、ネットショップの決済手数料はフリープランが5.5〜6.5%、スタンダードプランが3.6〜4.6%と案内されています。

決済方法によって手数料率が変わるため、ネットショップの売上規模や利用したい決済方法を踏まえて比較してください。

実店舗も運営する場合は、ネットショップ単体の料金だけでなく、POSレジや在庫管理との連携も確認しておくとよいでしょう。

STORESには予約システムがありますか?

はい。STORES 予約が提供されています。

STORES 予約では、オンラインでの予約受付をはじめ、顧客管理や予約業務に関連する機能が用意されています。

サロン、スクール、教室など、予約受付が店舗運営の一部となっている業種では比較対象になります。

無料から利用できるプランがありますが、必要な機能によって利用プランが変わるため、予約件数やスタッフ数、必要な管理機能などを確認しましょう。

STORESとSquareはどちらを選べばよいですか?

どちらが適しているかは、店舗で必要な機能と運用方法によって異なります。

STORESとSquareはいずれも、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン販売、予約関連など複数の店舗向けサービスを提供しています。

STORESではフリーとスタンダードのパッケージプランがあり、決済、POSレジ、ネットショップ、予約などをまとめて検討できます。

Squareも基本的なPOSレジを月額0円から利用でき、必要に応じて小売、飲食、予約などのサービスを組み合わせられます。

比較するときは、

  • 月額固定費
  • 決済手数料
  • 端末費用
  • POSレジに必要な機能
  • ネットショップの必要性
  • 予約機能の必要性
  • 業種別機能
  • 将来的なサービス追加

などを同じ条件で確認すると判断しやすくなります。

STORESとAirレジはどちらが向いていますか?

POSレジを中心に比較する場合、STORES レジとAirレジはいずれも候補になります。

AirレジはPOSレジアプリの初期費用・月額費用が0円で、注文入力、会計、管理・分析などの基本機能を利用できます。

STORESもフリープランでPOSレジの基本機能を利用できます。

違いを確認するときにはPOSレジだけでなく、キャッシュレス決済、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど、店舗全体で利用したいサービスを整理することが重要です。

POSレジと決済を中心に構成するのか、ECや予約なども含めて一つのサービス群でまとめたいのかによって比較結果は変わります。

STORESとスマレジは何を比較すればよいですか?

STORESとスマレジを比較するときは、特にPOSレジに求める機能を確認するとよいでしょう。

STORESはPOSレジに加えて、決済、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど店舗運営に関連する複数サービスを提供しています。

スマレジはクラウドPOSレジを中心としたサービスで、売上、在庫、顧客などの店舗データを管理するための機能を提供しています。

POSレジに高度な管理機能を求める場合はスマレジの各プランを、店舗関連サービスを横断してまとめたい場合はSTORESのサービス構成を詳しく確認するなど、自店舗の目的を基準に比較してください。

無料のPOSレジならどのサービスを選べばよいですか?

今回比較したSTORES、Square、Airレジ、スマレジには、それぞれ無料から利用を検討できるPOSレジがあります。

ただし、無料プランで利用できる範囲は同じではありません。

たとえば、

「商品登録と会計ができればよい」

という店舗と、

「高度な在庫管理や複数店舗管理まで必要」

という店舗では、適したサービスやプランが異なります。

また、キャッシュレス決済を組み合わせる場合は決済手数料や端末費用も発生します。

無料であることを一つの比較材料にしながら、店舗で必要となる機能と導入後の総費用を確認することが重要です。

キャッシュレス決済サービスは手数料だけで選んでもよいですか?

決済手数料は重要な比較項目ですが、それだけで判断するのは避けたほうがよいでしょう。

あわせて確認したいのは、

  • 対応する決済方法
  • 手数料率の適用条件
  • 決済端末の価格
  • 入金に関する条件
  • POSレジとの連携
  • サポート
  • 契約条件

などです。

「○%〜」という表示の場合、すべてのカードブランドや事業者に最低手数料率が適用されるとは限りません。

自店舗の条件で実際に適用される料金を確認してください。

店舗を開業する場合、最初から有料プランを選ぶ必要がありますか?

必ずしも有料プランから始める必要はありません。

必要な機能が無料プランの範囲に収まる場合は、無料プランから検討する方法もあります。

一方、キャッシュレス決済額が一定以上になる場合や、有料プランに含まれる機能を利用したい場合は、月額料金を支払っても総コストや業務運用の面で検討する価値が出てくる可能性があります。

店舗によって条件が異なるため、

無料か有料かではなく、必要な機能と年間の総費用で比較する

という考え方が重要です。


STORESを含む店舗向けサービスを比較するときのポイントまとめ

STORES、Square、Airレジ・Airペイ、スマレジなど、現在は店舗運営に利用できるさまざまなサービスがあります。

一見すると似ているサービスでも、得意とする領域や料金体系、組み合わせられる機能には違いがあります。

そのため、最初から一つのサービスだけに絞り込むのではなく、自店舗に必要な条件を整理して比較することが大切です。

月額料金だけではなく総費用で考える

無料プランが用意されているサービスでも、キャッシュレス決済の手数料や端末・周辺機器の費用などが発生する場合があります。

反対に、月額料金が必要なプランでも、決済手数料が抑えられたり、必要な機能が含まれたりする場合があります。

したがって、費用を比較するときは、

初期費用+月額料金+決済手数料+端末費用+オプション

という形で総額を確認しましょう。

特にキャッシュレス決済の比率が高い店舗では、決済手数料の差が年間費用に影響する可能性があります。

必要な機能を基準に比較する

小売店、飲食店、サロン、教室などでは、それぞれ必要な店舗システムが異なります。

小売店なら在庫管理やECとの連携、飲食店ならPOSレジやモバイルオーダー、サロンや教室なら予約管理などが重要になる場合があります。

すべての機能が必要とは限りません。

まずは店舗に必要な機能を整理し、それらを無理なく構成できるサービスを探すことで比較しやすくなります。

システムをまとめるか、個別に選ぶかを考える

店舗システムには、大きく分けて二つの考え方があります。

一つは、POSレジ、決済、EC、予約などをできるだけ同じサービス群でまとめる方法です。

もう一つは、それぞれの用途に合わせて個別のサービスを選択する方法です。

同じサービス群でまとめることで管理しやすくなる場合がありますが、各領域で必要となる専門機能によっては、複数サービスを組み合わせたほうが店舗に合う場合もあります。

どちらが適しているかは、業種や店舗規模、運用方法によって変わります。


STORESは店舗運営をまとめて検討したい方の選択肢

STORESは、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係する複数のサービスを展開しています。

2026年8月時点では、フリープランは月額0円です。

固定費を抑えて必要な機能から利用したい場合に検討しやすいプランといえます。

一方、スタンダードプランは年契約・月払いの場合、月額3,300円(税込)で、対面キャッシュレス決済手数料1.98%〜、決済端末1台の無償貸出などが案内されています。

そのため、

  • 開業にあわせてPOSレジやキャッシュレス決済を導入したい
  • まずは固定費を抑えて店舗システムを利用したい
  • POSレジと決済を連携して利用したい
  • 将来的にネットショップも運営したい
  • 店舗とECをあわせて管理したい
  • 予約受付をオンライン化したい
  • 飲食店でモバイルオーダーも検討している
  • 複数の店舗向けシステムをまとめて検討したい

といった場合に、有力な選択肢の一つです。

ただし、必要な機能や適した料金プランは店舗によって異なります。

フリープランとスタンダードプランのどちらを利用する場合でも、決済額、端末の必要台数、ネットショップや予約などの利用予定を整理してから比較しましょう。

また、キャンペーン・料金・決済手数料・契約条件は変更されることがあります。

ASPで案内されているAmazonギフトカードなどのキャンペーンについても、広告掲載時や申し込み時に実施されているとは限りません。

特典を利用したい場合は、キャンペーン期間、対象者、対象プラン、申込方法、特典付与条件などをSTORES公式サイトで確認してください。

店舗向けサービスは日々の会計や販売管理に継続して利用するものです。

一時的な特典だけでなく、通常料金や必要機能、実際の店舗オペレーションまで含めて比較し、自店舗に合ったサービスを検討することが大切です。


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